人が必ず行き着く場所。

それが、節目です。

創業何周年といった記念日的なものから、外部環境の急変によって訪れるもの、事業の形態変化とともに訪れるものなど様々ある「節目」

 

こうした節目の時期を迎えた企業や個人は、改めて自身の存在意義を問い直すことを余儀なくされます。

自分は結局のところ誰のために存在するのだろう。

その誰かは自分に何を期待しているのだろう。

どのようにしてその期待に応えることができるのだろう。

それは本当に自分にしかできないことなのだろうか。

そもそも自分は誰に必要とされているのだろう、と。

こうして自分を問い糺すことが誰にでも訪れるのです。

間違って問い糺してしまう人の多くが、真実より自分の信じたいものを探してしまうがゆえに、安全地帯を越えることができず、漂流しています。

節目に来た者は、壮大な「自分探し」がはじまるので、外側に答えを求める者が安全地帯に漂流します。

 

ここでおおよそ2~3割が安全地帯(コンフォートゾーン)を越えていきます。

​7~8割の者が、古いやり方にこだわり、越えられないのです。

ブランディングとは、まさにこうした問いに対する答えを正しく導き出し、外へ自分を発信し、さらには周囲の人と共に拡大させていくプロセスそのものです。

強いブランドを作るためには、まず、自己を理解する「マインドセット >」を行い、パーソナルブランディングができるようになることが要求されます。

キャリアのための「パーソナルブランディング」講座【構成図】

事業ブランディングは、大きく4つの領域にわかれます。
4つの核になるのが「ブランド提供価値」
いわゆる「バリュー」であり、顧客の期待に対してブランド(自社・自分)が提供する価値のことです。

言い換えれば、相手が求める価値を作ることであり、自社や自分の価値を認めてもらうことではありません。

あくまでも、相手に「宣誓すること」そのものです。
バリューを支えるものが、4つのブランディング領域です。

  1. ブランド・コミュニケーション(ブランド提供価値を発信する)

  2. ブランド・マーケティング(ブランド提供価値でマーケティングを設計)

  3. ブランド・アクティベーション(ブランド提供価値でユーザー体験を設計し施策を打つ)

  4. ブランド・マネジメント(ブランド提供価値でブランドをマネジメントする)

山本真弓