「マインドセット」が一番読まれているのは、自分を幸せにしない考えがどこにあるのか、わからないからです。

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「幸せになることを許可する」という言葉をよく聞くと思います。

 

誰も不幸になりたいとは思っていないので、この文章自体、変だと思いませんか?

 

でも、固定観念は、そもそも「自分の考え方以外で幸せになってはいけない」と信じているものを指すので、幸せになるくらいなら、自分を幸せにしない考えを貫いたほうがマシだ、くらいに思っています。(意味不明ですけど・・・。)

人は、真実を知ることより、自分の信じたいものを探す。

その数、実に95%。

 

情報を検索している人の95%が、真実より自分の信じたいものを探しているということです。

たった5%の人しか、真実を知ろうとしていないわけです。

95%という数字の根拠は、本編の中で解説していきますが、自分の信じたいものを探している人の多くは、自分以外の考えを受け入れることを「負け」だと思っています。

つまり、勝ち負けや損得で物事を判断してしまう思考で、自分を幸せにする情報を見ても、あらゆる正当な理由をつけて受け入れません。なぜなら・・・

​自分を幸せにしない考え方で、

自分を幸せにする方法を探す

からです。

​この間違いに気づくことが、マインドセットの目的です。

ブランディングで私が一番力を入れているのが、「マインドセット」です。

​ブランディングで、これさえできたらなんとかなるのが、マインドとマーケティングだからです。

​マーケティングは、基本の型に必要な情報をはめていけばいいのですが、マインドだけは、ビジネスに限らず、自分の人生を左右する「捉え方」を自分で変えていかなければ、成果はでないのです。

私のマインドセットの基本は、「考え方の考え方」を学ぶことです。

考え方の考え方を学ぶことを「基幹教育」といって大学で習う学問と同等にになります。

ここ、マインドセットのカテゴリでは、「基幹教育」をコンセプトに、自分を幸せにしない考え方に気づける内容をまとめています。

ビジネスに興味がない人でも、「すぐにでも解決したいことがある人」は、お役に立てるコンテンツですが、気づいた後どうするかは自分次第です。

 

ここで、マインドセットがよく分かる実験を1つご紹介します。

「マシュマロ実験」で検索するとすぐに出てくるので、ぜひ、ここ以外の情報も検索して読んでみてください。

ここでは要点だけにしますが、小学生に「マシュマロを、今なら1個、15分だけ我慢したらもう1個あげるよ」と言ったら、15分待てずに1個だけもらう子が一定数いました。

あなたなら、どうしますか?

15分我慢できなかった子供たちの共通点を調査すると「家庭が低所得」ということがわかりました。

「どうして低所得者の子供たちは我慢できなかったのか?」という部分が、マインドセットの見えるところです。

「うちは貧乏だから、我慢しても、どうせもらえないもん」

つまり、子供が信じているのは、未来ではなく、「貧乏な親に生まれた自分は貧乏だ」ということです。

「真実より、自分が信じたいものを探す」というのは、この子供たちに限らず、「自分を幸せにしない考え方」を信じている人の多くは、みんな似たような行動をしています。

年齢が、学歴が、親が、体が...と、「いまさら」「どうせ」「でも」「だって」という理由でやらないことが、あなたにもありませんか?

それって、思考が現実になっていますよね。

「人は信じるものしか現実にならない」とは、まさにことのことです。

好きな人に振られるのも、振られない自分より、振られる自分を信じているからです。

 

それは、振られるのがつらいんじゃなくて、振られた後、一人になる自分を見るのがつらいという「マインドセット」があるせいです。

お金が増えない人も同じです。

 

損をするのが嫌だから「タラレバ」を理由に払わない。

 

だから、増えないんです。

突き詰めると、「そこまでしてほしいものじゃない」から、払わないということです。

これが、楽して儲かる系にハマる人に多いマインドセットです。

​恋愛で言えば、「ありのままの自分で愛される」という売り言葉にハマる人に多いマインドセットです。

つまり、自分を幸せにしない考え方(マインドセット)のほとんどは、自利であり、利他がありません。

こうして、問題は違っても原因は、共通してマインドセットです。

 

ここにたどり着いた方は、何かを変えたいと思っているから、ここを見つけたのだと思います。

​人は意識しているものしか見えないですから、ぜひ、読み耽るくらい読み込んでみてください。

山本真弓