10-2【業種の盲点】何かになりたい人は何をしてもなれない原因と解決策


生涯価値-社会的価値-セカンドキャリア


目次

  1. 自分を見ているうちは、なりたいものになれない

  2. 没頭できるものがあるか?が成功のカギ

  3. 他人が評価した結果を「成れた」という

  4. 大学院卒で研究職をやめて運転手になった人と、高卒で会社員をやめて起業した人の本当にほしいものは同じ幸せ

  5. 業種の盲点「売切型」の解決策

 

10-2)没頭できるものがあるか?が成功のカギ




よく、「好きなことだけでは食べていけない」と言われるけど、それは本当にその通りです。



だから世間に蔓延する「好きを仕事に」は、前提があります。



好きなことの中にある「マジ好きなこと」というのは、寝食忘れるくらい夢中になれるもののことを言います。



その「本当に好きなこと」と、自分が当たり前にできることが交差するところが、「やりたいこと」なんですね。



で、「寝食忘れるくらい夢中になれること」というのは、没頭できている状態をいいます。



没頭している状態というのは、「集中できる」ということです。



楽器を弾くのが好きだとしたら、延々弾き続けていられる状態のこと。



読書が好きだとしたら、たとえ電車の中でも、本の内容が頭に入ってくる状態のこと。



その時、もっとうまく弾きたいと思う人は、うまく弾ける方法を覚えようとします。



読書であれば、疑問が湧いたところを自ら率先して調べて、解決しようとします。




この状態が、


「専門分野の入口」の扉を開けた


ということです。




ワインが好きでいろんな種類を飲み続けていたら、一口飲んだだけで銘柄がわかるようになった。



これが「ワインの専門家」に成る道に入ったということです。



ただワインが好き、コーヒーが好き、料理が好き、アニメが好き、カメラが好き・・・だけなら、それは消費者にしか成れないということです。



ここでひとつの指標になるのが、「1万時間」です。



好きなことのために1万時間費やしてきたか?です。



諸説として、この「1万時間の法則」は、1万時間じゃなくても一流になれるとか、練習量がすべてではないという意見もあります。



確かに個人差はあるわけですから、あくまでも「基準」にすればいいということです。



また、この1万時間は、一流になるためではないのです。



一流をプロと定義する人もいますが、ここでは、個人的資産、社会的資産からなる「移動力、客観力、発言力」を上げていくために、1万時間やっても飽きないことをキャリアとして積み上げていくことを指します。



  • 個人的資産:才能や能力

  • 社会的資産:あなたなら任せられる信頼、認知力、人脈


  • 移動力:どこにいっても通用するあなた

  • 客観力:市場価値を上げていけるあなた

  • 発言力:「真・善・美」を語れるあなた



真・善・美とは、社会の情報を鵜呑みにしないで真実を調べようとする動作そのもののことです。



噂を一緒に拡散しない態度もそうですね。



デジタル等の後天的スキルは、時代が変われば陳腐化します。



でも、移動力、客観力、発言力など、才能を活かす能力は普遍的で、どこにいっても、いつの時代でも通用する人間力として生き続けます。



つまり、1万時間でも続けられる自分の「推し」をキャリアライフにして、どこにいっても通用する自分で楽しい人生を送ろうということです。



だから、本当に好きなことと、自分が当たり前にできることは、必ずしも一致するとは限らないんですね。



では、あなたを選んでもらうために、あなたは何をすればいいのか?ですが、それが、好きなことと、やりたいことの掛け合せ作業です。



その結果、どういった状態のとき、あなたはその人から評価されたといえるのか?



次に続きます。


10-3)他人が評価した結果を「成れた」という >



山本真弓



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  1. 自分を見ているうちは、なりたいものになれない

  2. 没頭できるものがあるか?が成功のカギ

  3. 他人が評価した結果を「成れた」という

  4. 大学院卒で研究職をやめて運転手になった人と、高卒で会社員をやめて起業した人の本当にほしいものは同じ幸せ

  5. 業種の盲点「売切型」の解決策