10-3【業種の盲点】何かになりたい人は何をしてもなれない原因と解決策


生涯価値-社会的価値-セカンドキャリア


目次

  1. 自分を見ているうちは、なりたいものになれない

  2. 没頭できるものがあるか?が成功のカギ

  3. 他人が評価した結果を「成れた」という

  4. 大学院卒で研究職をやめて運転手になった人と、高卒で会社員をやめて起業した人の本当にほしいものは同じ幸せ

  5. 業種の盲点「売切型」の解決策

 

10-3)他人が評価した結果を「成れた」という




ということは、社長や従業員に、本当にやりたいことがあろうがなかろうが、お客さんには関係ないということです。



性格が悪かろうが、根性が曲がってようが、人間が腐ってようが、お客さんの求めるものが提供されているなら、勝手に売れるということです。



売れることと、売れ続けることは、また別の問題ですからね。



「お金持ちに成りたいから売ってる人」を応援したい他人がどこにいるのか考えたらわかるはずです。



こうして、転職や起業したい人も、売れない社長も、最初にすべきことは同じなのです。




本当に好きなことと、自分が当たり前にできることが交差する点「やりたいこと」の中で、専門をつくる(見直す)ことです。



好きなことだけ、当たり前にできることだけでは専門家にはなれないから、掛け合わせることが必要なんです。



その専門と自分が事業をする理由、転職する理由、起業する理由を掛け合せたものが「本当にやりたいこと」です。



<やりたいこと>


本当に好きなこと×自分が当たり前にできること



<本当にやりたいこと>


やりたいこと×それをする理由




さらに、


本当にやりたいことで、誰が幸せになるのか?


その人が評価してくれた時、あなたは「それに成れた」ということです。



その人があなたを「大したヤツだ」と評価し、かつ、その人があなたにお金を払い続けている状態を「社会的価値が高い」と見なします。



社会的価値とは、会社や地域の文脈に依存せず広く社会に求められる存在のことで、知識やスキルと、あなたになら任せられると言わせることができる信頼と認知力のことです。




ひと言で言うと、「あなたがやってダメなら仕方ないね」と言わせられる人間になることを目指そうということですね。



この話は、ポジションを作るときにまたお伝えします。




お金を払う人がお客さんなら「顧客生涯価値が高い」と見なします。



ビジネス用語で、顧客生涯価値を「LTV」といいます。




何人の人に認められるかより、1人の人にどれだけ長く愛され続けるか、愛着し続ける期間が長いければ長いほど「顧客生涯価値の高い人(会社)」に成ります。



会社員であれば、顧客や社外の人に「おたくの会社では、誰がいちばん頑張っているの?」と聞かれた上司や社長が、あなたの名前を挙げるなら、あなたは有力候補というカテゴリに入っているということです。



ですが、ここ > でもお伝えした通り、仕事の成果より、会社や社長、上司への忠誠心が高い理由であなたが有力候補だと思われているなら、採用方式が「メンバーシップ型」のために、都合よく使われているだけかもしれませ。



逆に、仕事の成果が高いから、あなたを有力だと思っているなら、それに対してあなたが、「自分は期待されている」と自覚できるかどうかで、主体性も結果も変わるのです。




当然、仕事ができるから独立したいと思うのは自然の流れですよね。



1人でするのであれば、営業から商品開発、広告宣伝、業務対応、経理から問合せまで全てを行うことになります。



ここが、越えるべき次の壁になるわけです。



競合の同業者より、応募者より自分を選んでもらわないといけないので、結局、ポジショニングを明確にして出発しなければならないのは、どんな仕事のスタイルを選んでもやるべきことは同じです。



自分の好きなことだけをして、自分のほしいものをくれる社会はどこにもないし、買ってくれる人もありません。



この世の中は、与えたものしか返ってこないからです。



17歳で東大に合格、大学院で物理の研究をし、研究者になった人は今、運転手をしてます。



高卒で会社員を経て起業した人は今、独立してコンサルをしています。




両者の違いは何なのか?


セカンドキャリアの事例をお伝えします。




10-4)大学院卒で研究職をやめて運転手になった人と、高卒で会社員をやめて起業した人の本当にほしいものは同じ幸せ >




山本真弓



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  1. 自分を見ているうちは、なりたいものになれない

  2. 没頭できるものがあるか?が成功のカギ

  3. 他人が評価した結果を「成れた」という

  4. 大学院卒で研究職をやめて運転手になった人と、高卒で会社員をやめて起業した人の本当にほしいものは同じ幸せ

  5. 業種の盲点「売切型」の解決策