2【方向性がわからない】軽症度1・やりたいことが見つからない


リスキリング-セカンドキャリア


目次


  1. やりたいことが見つかっても出会えない理由と解決法

  2. 軽症度1:やりたいことが見つからない

  3. 軽症度2:やりたいことがわからない

  4. 軽症度3:何がしたいのかわからない

  5. 重症度1:やりたいことが間違っている

  6. 重症度2:ねばならないになっている

  7. 重症度3:やりたいことだけやってたらいい

  8. 番外編:6つの「やりたいことがわからない」パターン


 

2. 【軽症度1】やりたいことが見つからない



やりたいことが見つからない人は、


やってみないとわからない。


ということをまず理解してください。


興味があることはとにかくやってみることが一番重要です。




で、問題になるのは、やりたいことが見つからないことではなく、


どうして好きなものに巡り会えなかったのか?

ということです。



この問題の解決は、避けて通ることができません。


いつか必ず、越えざるを得ない時がきます。




だから、やりたいことを見つけることより、


自分の「好きなもの」とつながるアンテナを育てることができなかった理由を探しに過去に戻りましょ。


それと、自分の「好きなもの」とつながるためには、相当のエネルギーが必要になります。



そのエネルギーが「情熱」です。




このエネルギー(情熱)がないと、「自分の好きもの」の気配を感じ取ったとしても、そのつながりを太いザイル(縄より太いやつ)にまで育て上げることができないのです。



でも、どうせ、だって、と諦めちゃうんです。




私の場合は、皮膚疾患でした。


今でも当時の写真を見るのはつらいです。



ですが、今の私にまで押し上げてくれて感謝しかありません。


こんなにつらい思いをしてまで、私を育ててくれてありがとうという思いでいっぱいです。



私の皮膚疾患は、高校をピークに腕に赤いブツブツがいっぱい広がり、半袖が着れないくらい、遠くから見てもブキブキしていました。



プールの時間をどうやって休もうか、そのことばっかり考えていました。



20歳で大失恋して、化粧品会社に入った1年後、25~26歳をピークに、今度は、顔にいっぱいかゆいものができて、化粧をしても「お汁」が滲み出ていました。



これは、本当に、マジつらかった。



化粧品アレルギーとひと言でいうのは簡単だけど、原因はそこじゃないんです。



私にとってアレルギーは、「やりたくないことをやらなくていい理由」にしていたんです。



だから美人が大嫌いになりました。


世の中から消えたらいいねんと本気で思っていました。



私にやりたいことが見つかってしまうと、ボロボロの肌や体を見せることになるから、私は、やりたいことが見つからないほうがよかったんです。



美人に対して憎悪を持ち続けることは、ブツブツだらけの醜い自分を、時間をかけて手入れしなくていいから。



めんどくさいこともしなくていいから。


化粧品のことも学ばなくていいから。



だって、私の中では無添加しか意識にないから、他の化粧品は敵だから。



だけど、心のなかにある「やりたいこと」は、諦めてくれないんです。



そんな私を救ってくれたのは、当時、高島屋に入っていたチーフでした。


「自分をいたわる」ということを身をもって教えてくれた人です。



愛されている喜びを感じだしてから、27歳くらいまでに、キレイな白い皮膚がどんどん再生されていったことは、今でも鮮明に覚えています。



その後、私は、50代半ばの時、肌荒れを起こしたんだけど、やっぱり理由は同じでした。



やりたいことをやらないでいい理由にしてる自分が見えました。


大切にしてほしいものをぞんざいに扱う人に、何人も出会ったんです。


どうせやっても評価されないと思っていた私は、自信がなかったんです。


それを態度で見せてくれたのが、モノを大切にしない人たちでした。


チーフに言われた「自分をねぎらう」ということを忘れていたのです。




「やりたいことが見つからない」と思ってる人は、でも、どうせ、だっての中に、自分を抑えてさせているものがあるはずです。



その抑えているものが、関係のない別の「問題」になって表出します。



私のように健康上の原因かもしれないし、お金かもしれないし、親や周囲の言葉かもしれません。



どれにしたって、そのたった1つをそのままにしていると、他の2つが問題と化します。



健康、お金、人間関係、この3つは、どれが欠けても、他で問題を起こしていきます。



なぜなら、自分の「好きなもの」とつながるために費やすはずだった、相当のエネルギー(情熱)は、好きなものに向けれない時、問題のほうへ方向転換せざるをえないからです。



私は、自分の情熱が見つかった時、この生産性の高い力には、ものすごい破壊力があることを身をもって知りました。



情熱は、「寝ても覚めても好きで好きでやりたいこと」に向けないなら、自分の大切なものを片っ端から破壊させていく力があります。




山本真弓




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