9-4【方向性がわからない】とき、方向性を決める「7つの視点」


ゴールを描く-4つの現実


目次


  1. 自己理解とスキルの棚卸/生きがいが見つかるセカンドキャリア

  2. 理想のない人に問題は発生しない

  3. 本当に好きなことの見つけ方

  4. ゴールを描くときに見る「4つの現実」

  5. 「今をどうしたいか?」を明確にする

  6. 年収600万以上が300万より貧乏な理由こそ「明日は我が身」

  7. セカンドキャリアブランディングの3ステップ


 

9-4)ゴールを描くときに見る「4つの現実」





1.政治・経済


国税庁:雑所得を年収300万以下に法令化


年金:受給開始65~70もしくは75歳までの空白期間は自己責任、元が取れるのは1957年生以前の人のみ、40代未満は74歳まで働くしかない「置いてけぼり世代」国民年金の月平均は6万弱



投資:非課税型投資でも月6万7000円、25年続けなければ運用リスクがある https://media.finasee.jp/articles/-/11119?page=3



経済:仕事のスタイルの変化、昭和の雇用形態にあたる未経験採用、終身雇用のメンバーシップ型は、専門性を求める個人事業主的雇用のジョブ型へジワジワ移行する。



ジョブ型-メンバーシップ型-副業
画像:@人事



雑所得のデメリット



雑所得は、事業所得として青色申告ができないので、経費として計上できるものが制限され、節税効果が低いです。



フリーランス(個人事業)を目指す人が、年収300万以下なら雑所得になり、副業ごっこ、起業ごっこに属すことになります。




雑所得のメリット



副業禁止の会社員が副業を目指す場合、経費を引いて残ったお金が20万以下なら確定申告は必要ありません。



なので、月2万程度なら、会社にバレずに、かつ、家賃や光熱費、通信費など、今まで家庭から支出していたお金が、経費として一部でも認められるメリットは、年間20万程度は、貯金できるということです。



つまり、年金受給までの空白期間を埋めながら生活を潤したいなら、セカンドキャリアを活かす最初は、節税目的のほうが無難だと言えます。




法人の社長と事業主の場合


現在、法人の社長や個人事業主の人は、年齢から考えて、自分がいなければお金にならない、営業や製造などの肉体労働を減らし、自分がいなくてもお金になる知識労働を増やす市場開拓の方が、事業も自分も豊かにするのは自明です。



 

2.社会



・一般会社員の平均年収:300~500万(30~50代)


・金融資産のない年代:40~50代(35~41%・3人に1人が将来に備える資産がない)


・副業の平均月収:全体約7万円、5~10万未満(23.8%)、30万以上(3.9%)



月10万未満の人が81.1%いることになります。



・副業の平均レベル:2万程度からスタートし、5万、10万と目標を上げていく人が多い。



・副業に費やす週時間:平均10.32時間、5~10時間未満(29.6%)、10~15時間未満(19.2%)



「副業する」ということは、週40時間働いて、さらに10時間程度働くのですから、平日2時間ずつ残業するのと同じだということです。



・副業の平均年収:すきまワーカー(約63万)、パラレルワーカー(約116万)



すきまワーカーとは、自分に無理のない範囲で仕事にすることを目的に仕事をする人。



パラレルワーカーとは、複数の仕事を並行して行う人。



副業とは、本業が別にあって、サブで仕事をする人。



すべて、年収300万以下は、「ごっこ」に属し、雑所得になります。



 

楽して儲かるの嘘



楽をすることが労働時間を指すなら、1日2時間、月20日労働で、月2万ということになります。



時給1,000円の仕事を2時間、20日働いて2万円ということです。



この中でどの部分が楽なら、楽して2万円儲かっている感覚になるのか?



サービス残業が多いブラック企業にいる人は、この副業ごっこは、楽かどうかはわかりませんが、儲かりますよね。



だったら転職したほうが健康によくないですか?



残業のない人が、帰宅後、寝るまでの2時間を作業に当てることが苦痛じゃないなら、楽して月2万という感覚にはなるかもしれません。



もしくは、2万円を節約したら、副業ごっこはしなくてもいいじゃないですか?



なので、見る視点は、2つあります。



 

問題回避型か、目的志向型か




今より落ちたくないのか、今より豊かになりたいのか?



自分はどちらを望んでいるのかが大事なんです。




今より落ちたくないなら、問題を回避する生き方を、今より豊かになりたいなら、目的を持って、目標に向かって生きる生き方を選ぶ。



今、年収300万の人が、70歳以降になってもその額をキープできるものがあるなら、今より落ちない生き方を選んでもリスクは小さいですよね。




但し、生活費を下げても上げない努力は必要です。



一度上げた生活レベルを下げられる人は非常に少ないので。




反対に、70歳以上になった自分が、今の年収を失う恐れがあるなら、今より豊かになる生き方を選ばないとリスクは大きくなりますよね。




3.自分の弱み

4.自分の強み



大雑把にわけているだけですが、この4つの現実の中で、今あなたは生きてるわけです。



9-5)「今をどうしたいか?」を明確にする。>



山本真弓



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  1. 自己理解とスキルの棚卸/生きがいが見つかるセカンドキャリア

  2. 理想のない人に問題は発生しない

  3. 本当に好きなことの見つけ方

  4. ゴールを描くときに見る「4つの現実」

  5. 「今をどうしたいか?」を明確にする

  6. 年収600万以上が300万より貧乏な理由こそ「明日は我が身」

  7. セカンドキャリアブランディングの3ステップ