9-5【方向性がわからない】とき、方向性を決める「7つの視点」


リスキリング-セカンドキャリア


目次


  1. 自己理解とスキルの棚卸/生きがいが見つかるセカンドキャリア

  2. 理想のない人に問題は発生しない

  3. 本当に好きなことの見つけ方

  4. ゴールを描くときに見る「4つの現実」

  5. 「今をどうしたいか?」を明確にする

  6. 年収600万以上が300万より貧乏な理由こそ「明日は我が身」

  7. セカンドキャリアブランディングの3ステップ


 

9-5)「今をどうしたいか?」を明確にする





前項までで、「4つの現実」を直視できたあなたの、



最低限必要な手取り額は、月いくらですか?

年額いくらになりますか?



本当は、毎月手取りいくらほしいですか?

年額はいくらになりますか?



その最低限必要な額と、本当にほしい額の差を埋めるものが、セカンドキャリアを作るということなんです。



転職、副業、起業とかが目的じゃなくて、あなたが自分で決めた「終わり」で、どんなふうに過ごしていたいか?




それを実現することを目的に、セカンドキャリアという手段を使うということですね。




そのために、転職がいいのか、副業がいいのか、起業がいいのかを判断していくということです。



みんながやってるから自分もやる(できる)というマインドセットから抜け出すことができますね。




また、1でお伝えしたとおり、60~70、75歳までの空白期間の生活費を考慮した場合と、年金額を考えた時、90歳まで生きるとしたら、月30万、年間360万が30~25年分(~1億超)必要になることも頭に入れておかなければなりません。




子供が大学に行くなら、2000万は必要です。



例えば、毎月手取り30万必要なら、一年で360万必要ですよね。




そして、本当にほしい手取りが月50万なら、一年で600万ほしいあなたがいるわけです。



差額は、240万ですよね。



本当にほしいお金も360万なら、差額はゼロですよね。




この二人は、どちらも本当のあなたですが、あることが違うんです。




最低限必要なものを見ているあなたは、「そのまま」のあなたです。


本当にほしいものを見ているあなたは、「ありのまま」のあなたです。


つまり、そのままのあなたであれば、30年後も50年後も変化せずに退化(老化)しているあなたです。




でも、ありのままのあなたであれば、30年後や50年後は、今のあなたではありえないんです。




なぜなら、「本当はどうしたいのか」を忠実に生きているからです。



公認会計士になった戦力外通告された元阪神投手のように。




差額がゼロなら、今を自分に忠実に生きているということです。



先生の資格を取った女優の水野真紀さんや、元アナウンサーの久保純さんのように。




そのままのあなたが「我慢している、諦めているあなた」で、ありのままのあなたは、「自分の本当」に忠実に生きるあなたのことですからね。




お金の話をするのを嫌がる人がいますが、そういう人たちは、自分がもらっているお金はすべて、価値の交換で得たものだということを忘れているんです。



価値とは、あなたの存在価値ではなくて、相手が求める価値のことです。



あなたに価値があろうがなかろうが、相手は知ったこっちゃないんです。



私たちは、相手が求める価値を作っていけばいいんです。




得手不得手は誰にでもあるので、自分の弱みは誰かの強みであり、自分の強みもまた、誰かにとっての弱みなんです。



だから、価値とは、交換することによって上がっていくものなので、その交換するときに対価が発生するだけなんですね。




つまり、お金には何の価値もないんです。




お金で得たものや、お金では買えないものの中で、


今あなたに残っているものに価値がある


ということです。




そのお金で買えないものが、自分の専門性を作っている「才能×能力」のなかの、才能の部分です。



でも、才能はなくてもいいんですよ。



才能は、もって生まれたものでも、磨いていかないと役に立たないし、誰も4割くらいしか人生に影響しないんです。




私たちの人生に影響を与えるのは、6割の能力(後天的スキル)です。



だから6割だけでもいいんですよ。




そこそこ働いて、言われたとおりにちゃんと作業できて、並程度の生活ができて、葬式できるお金が残せるのが最低限必要なものだとしたら、才能は活躍しなくてもいけすよね。




だけど、必要とされる能力は時代とともに陳腐化し、転職、営業、集客に影響を与える部分は、ポテンシャル(潜在能力)を引き出せる才能が強力な力を発揮することも、また事実です。



自分よりすごい人なんていっぱいいますからね。



あなたがいなくても困らない人は、あなたと同レベルか、あなた以上にできる人がいるからです。



でも、あなたがいなければ困る人は、あなたの人間性が必要なんですね。




社会が人材を評価する基準は、今、



心(しん)・技(ぎ)・体(たい)



のバランスです。





「人間性や思考行動特性・資質・動機」

「専門知識・知能スキル」

「第一印象・行為・態度」


この3つのバランスが取れているかが重視されます。



ドラえもんでいう「しずかちゃん寄りのジャイアン」です。



自己肯定感も自己効力感も実績が見える化できている状態です。



かたや、自信はあるけど協調性のないのがジャイアン。



他の登場人物は、のび太とスネ夫ですね。




新卒者は、しずかちゃんタイプが重宝されます。



でも、転職や管理職、経営者たちは、折れない心、胆力(レジリエンス)が高いしずかジャイアンが、非常に市場価値の高い人、万能で給料の高い人だと言われます。





  • 自己肯定感が高く他者軽視感が低い「自尊型」

  • 自己肯定感・他者軽視感共に低い「委縮型」

  • 自己肯定感・他者軽視感共に高い「全能型」

  • 自己肯定感が低く、他者軽視感が高い「仮想型」



「仮想型」をわかりやすく言えば、自分も他者も肯定できない人。



他者軽視感は、他人を見下す癖のある。



企業が採用したい人材は自尊型で、5人に1人しかいないのです。



これがわかっていれば、自尊型を目指して自尊型でブランディングすればいいんですね。



自己診断ツールで簡単に使えるものに「エニアグラム」があります。



最後にリンクをつけておきますので、是非、トライしてみてください。



エニアグラムでは、人間には9種類の性格があり、全ての人は、そのどれか1つを持って生まれてくるという趣旨のもと診断しています。



自分が9種類のどのタイプに属するかは、各20の質問(全部で180)に答え、一番当てはまるものが多かった点数が、自分のタイプです。



一旦自分がどのタイプに分類されるのかが分かれば、自分が悪い状態の時に陥りがちな思考や行動を予め知ることができ、自分の行動をコントロールする際に役立ちます。



また、他人を見る時には、仮に自分にとって嫌な発言や振る舞いがあったとしても、それは「悪い状態」の面が出ているだけであり、その人の「良い状態」の時には、このようなに素晴らしい面があることを知ることに繋がります。


https://16test.uranaino.net/enneagram/




9-6)年収600万以上が300万より貧乏な理由こそ「明日は我が身」>




山本真弓



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  1. 自己理解とスキルの棚卸/生きがいが見つかるセカンドキャリア

  2. 理想のない人に問題は発生しない

  3. 本当に好きなことの見つけ方

  4. ゴールを描くときに見る「4つの現実」

  5. 「今をどうしたいか?」を明確にする

  6. 年収600万以上が300万より貧乏な理由こそ「明日は我が身」

  7. セカンドキャリアブランディングの3ステップ